
【インドネシアニュース】2026年(1月1日〜15日)
【週間インドネシアニュース】2026年1月前半(1/1〜1/15)まとめ
2026年年初のインドネシアでは、新政権下での政策運営、金融・為替動向、自然災害対応が主なテーマとなりました。年末年始を挟む期間ながら、経済・社会面で重要な動きが見られています。
📊 1. 政府、2026年国家予算の本格執行を開始
1月初旬、政府は2026年度国家予算(APBN)の本格執行を開始。インフラ、食料安全保障、防衛、教育・医療分野への支出を優先し、景気の安定維持と地方経済の底上げを図る方針を示しました。
出典:Reuters/インドネシア財務省
🏦 2. Bank Indonesia、為替安定を最優先方針に
インドネシア中央銀行(BI)は1月上旬、ルピア相場の安定を最優先課題とする姿勢を再確認。米国金利動向を背景に新興国通貨が不安定になる中、市場介入と流動性管理を継続する方針です。
出典:Reuters/Bank Indonesia
💱 3. ルピア、年初は対ドルで小幅な変動
年明けの為替市場では、ルピアは対ドルで比較的落ち着いたスタート。年末の資本流出圧力が一服する一方、投資家は1月後半の米国指標やBIの政策姿勢を注視しています。
出典:Reuters
🌧️ 4. 雨季の影響で洪水・土砂災害が各地で発生
1月前半、ジャワ島やスマトラ島を中心に豪雨が続き、洪水や土砂崩れが発生。国家災害対策庁(BNPB)は被災地への緊急支援を行い、住民に警戒を呼びかけました。
出典:Reuters/BNPB
🍚 5. 食料安全保障:米・砂糖の供給安定策を継続
政府は1月、コメや砂糖など主要食料品の価格安定策を継続すると発表。輸入調整と国営物流公社Bulogによる備蓄放出を通じ、インフレ抑制を狙います。
出典:Reuters/農業省
⚡ 6. エネルギー分野、再生可能エネルギー投資計画を再確認
エネルギー鉱物資源省は年初声明で、太陽光・水力・地熱を中心とした再生可能エネルギー投資を引き続き推進すると表明。石炭依存低下と電力安定供給の両立が課題とされています。
出典:Reuters/ESDM
🏛️ 7. プラボウォ政権、年初メッセージで「政策の継続性」を強調
プラボウォ大統領は年初の公式メッセージで、前政権からの経済政策・下流化政策を継続すると強調。国内外の投資家に対し、制度の安定性をアピールしました。
出典:Reuters/大統領府
以上が、2026年1月1日〜15日のインドネシア主要ニュースまとめです。年初は政策確認と災害対応が中心となり、1月後半以降は経済指標や金融政策の動きが本格化する見通しです。

